アーユルヴェーダですごそう ~身体編・デトックス~

こんにちは。
スパエステ結宇です。

新型コロナ対策で続いていた外出自粛要請も地域によっては一部緩和され、徐々に感染拡大のペースも減速されてきていますね。

緊急事態宣言という今までにない環境の中で、これまでとは違う生活を送ることになった方も多いかと思いますが、みなさまどのように過ごされていますか?

 

今日はお家でできる、アーユルヴェーダのデトックス

“アーマパーチャナ” をご紹介します!👏

 

アーユルヴェーダでは病気や不調の原因はアーマ(未消化物)の蓄積と考えられています。
アーマがたまると疲れやすくなったり…
疲れがとれにくくなったり…
重くてだるくてやる気もおこらなくなります。

そんなアーマがたまりずらい身体となる方法が、アーマパーチャナとよばれる未消化物(アーマ)の浄化法です。
身体がだる重いなーと感じられるとき、是非以下のやり方を試してみてください。

 

1、白湯を飲む

白湯を飲むことで消化力が高まります。
一日に700∼800mlを目安に飲むことをおすすめしていますが、
誰でも白湯がいいというわけでもなく、その人に合った温度や量があります。

白湯は苦手だなーという方は、まず就寝直前にアツアツの白湯(ふーふーしながら飲む温度)をコップ1杯飲んでみてください。

睡眠の質や寝起きが変わってきますよ♪

 

2、小食・プチ断食

「腹八分」という言葉があるように胃の中には燃焼させるための空間(空気)が必要です。
特に夜は甘い物や脂っこいものは控え、食べ過ぎた次の日の朝は白湯だけにするなど、胃腸を休ませることが大切です。
お通じがないときほど小食がお勧めです。

 

3、ショウガやスパイスを摂る

ショウガやスパイスには免疫力を高めたり、身体の中の湿気(浮腫みの原因)をとってくれたりという効能があります。
一時期カレーに注目が集まったのにも頷けますね。

使いやすいスパイスにはショウガやブラックペッパーがあります。
野菜炒めにブラックペッパーを少量振るなどすると
消化しやすくなり、アーマになりにくくなります。

ただペッパー類は摂りすぎると胃腸を傷つけることもありますので摂り過ぎには注意です!

スパイスに馴染みがない方は普段使っている薬味などがジャパニーズスパイスになります♪
生姜わさびしそねぎみょうが、大根おろし。。

日本人がいつも身近に使っているものです。
是非、普段の料理に添えてみてくださいね!(^^)!

 

以上を参考にしていただき、

まだもう少し続きそうな自粛期間の疲れや重だるさを解消してみてください✨

 

 Please drink hot water!